漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
中学受験を控えた小6の息子が受験のストレスでアトピーが悪化して、熱いし痒くて眠れないということで漢方薬局に相談しました。
熱感が痒さの元になっていると思い、薬局には「アトピーの熱を散らす物が欲しい」と伝えました。
「その熱感はもしかして乾燥からでは?」「熱を散らす薬は身体を乾燥させる働きがある物もあるので、原因が乾燥なら良くないかもしれません」から始まった漢方相談でしたが、息子本人を直接見てるわけではないので後日息子本人を連れて再度相談。
結果は先生の見込み通りで乾燥が原因でした。
痒み主体の薬ではなく、身体に潤い与える物と熱取りの2種類購入し、2週間後には熱感が取れ夜もちゃんと眠れるようになりました。
無事受験も終わり、入学して数ヶ月経ちましたが、当時血だらけだった肌も少しずつ綺麗になってきています。
相談時のご子息様は肌が真っ赤で、アチコチ出血し、肌も粉がふいている状態で、話を聞いてみても身体の潤いが足りてないと判断しました。
ただ体内で熱が篭ってたのもあったので、潤いと同時に熱も取る手法を使いました。
眠れるようになると体力も回復しますし、痒みが収まると集中力も高くなります。
結果合格出来て良かったですね。
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